2018年5月8日

桐生・伊勢崎・前橋

▲東武鉄道78系 伊勢崎 1975-6

高崎へ早く着こうと企図すると、両毛線の始発列車は佐野発6:57、高崎着8:22(1975年現在)・・・これでは遅すぎました。そこで愛用したのが東武佐野線から館林・伊勢崎経由のルート。遠回りになりますが、始発から出動すれば高崎に8時前に着くことができました。
本日はそんな道すがらのスナップからです。
▲高崎 1975-10

昭和初期の洋風駅舎のオンパレードだった両毛線各駅ですが、桐生を端緒に次々に高架化されていきました。

まずこちらは伊勢崎駅。
東武伊勢崎線ホームは両毛線から少し離れた、小山方にポツンとありました。終着駅ながら島式ホームに留置線1本があるだけの簡素な構造です。
▲伊勢崎線ホームから両毛線を望む 1980-5
 
▲伊勢崎 1975-10

主力の8000系列に比べると、73・78系のセイジクリーム化は少し遅れ、1975年当時でも旧塗装が結構残っていました。こちらは浅草方2両がセイジクリームの新旧混色編成です。
▲いずれも伊勢崎 1975-6

浅草行が圧倒的に多かった当駅ですが、2006年から全て太田止まりのワンマン電車に。更に2010年には高架駅が使用開始、こんな鄙びた光景も過去のものになってしまいました。


▲伊勢崎 1975-6
 
▲伊勢崎 1974-12

こちらは1985年、いち早く高架化された桐生駅。
本線は3面3線と小規模ながら、その横には足尾線の貨物華やかなりし頃を彷彿とさせるヤードがありました。
▲いずれも桐生 1973-7
 
前橋駅。洋館のような立派な駅舎がありましたが、一歩中に入るとこのような小ぢんまりした佇まいでした。
▲前橋 1975-10

4 件のコメント:

  1. まだ浅草直通が多数存在した時に東武線で伊勢崎まで乗り通しましたが、一つ隣の新伊勢崎駅が意外と大きな設備だったように記憶しています。
    数ヶ月でも終端駅となったためでしょうか?

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  2. 12号線さん

    私も78系準急で全線乗り通したことがありますが、3時間の乗車はキツかったと記憶しています(苦笑)。
    新伊勢崎駅は街の中心地にあり駅前広場も広く、立派な木造駅舎もありましたが、やはりかつての終着だった所以かと思います。ここも高架駅になり一変したらしいですね。

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  3. ティーレマン・ファン2018年5月15日 21:28

    初めまして、ティーレマン・ファンと申します。いつも楽しく読ませて頂いています。
    私、伊勢崎駅の直近の家に育ち、毎日飽きもせず国鉄と東武の貨車の入れ替えを眺めていました。それが貴重などとは全く思わず、記録を全く残していないのが本当に残念です。
    これからも超楽しみにしています。

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  4. ティーレマン・ファンさん

    初めまして、ご訪問ありがとうございます。
    伊勢崎の地元の方なんですね。当たり前のように見てきた鉄道風景が、いつの間にか消えてしまって後から後悔してしまうのは皆さん同じですね。かく言う私も東武や両毛線などは辛うじてスナップ程度の記録を残せただけですが、特に70年代の鉄道風景はもっと腰を入れて撮りたかったところです。また少しずつアップしていきますので、覗いて頂ければ幸いです。

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